夏がくーれば思い出すのは、やっぱこの歌で(字が違)
でもってCMとくればやはりキンチョーの夏だったり。
シメにオーバーラップする花火の音が、ハードディスクからの破滅の音に聞こえたり……しないか(苦笑)
……『イリヤの空、UFOの夏』は、原作は読んだんだけど。
個人的に、あのエンディングは、納得はいっても好きくないのでー。
■金鳥:KINCHO CM情報
■イリヤの空、UFOの夏:アニメ公式サイト
夏がくーれば思い出すのは、やっぱこの歌で(字が違)
でもってCMとくればやはりキンチョーの夏だったり。
シメにオーバーラップする花火の音が、ハードディスクからの破滅の音に聞こえたり……しないか(苦笑)
……『イリヤの空、UFOの夏』は、原作は読んだんだけど。
個人的に、あのエンディングは、納得はいっても好きくないのでー。
■金鳥:KINCHO CM情報
■イリヤの空、UFOの夏:アニメ公式サイト
ダークスター・サイクルも中盤にさしかかり、暗黒物質の降着円盤〈ダークスター〉も登場していよいよ盛り上がって……いるかはちょっと微妙だが(爆) 公式サイトのLogbuchで、クロップ女史が次なる〈イントラヴェルト〉サイクルの焦点をちらりと公開した。以下、その抜粋である。
……要するに、まだドゥインゲロー銀河なのである。ってことは、ダークスターも健在なのだろう。
抵抗勢力がクエリオン人じゃないのかとか、1200話代で消息を絶ったオヴァロンの幽霊が出てきやしないかとか、妄想をたくましくする余地はいくらでもあるのだが。グルエルフィンにはいつごろ到着のご予定なのやら。むう。
■公式Logbuch: ATLAN-Intrawelt: Die Planung läuft auf vollen Touren (リンク切れ)
ドイツの歴史あるSF文学賞、クルト・ラスヴィッツ賞の2005年度受賞作が発表された。2004年に出版された書籍や同年におこなわれた活動が対象である。主な受賞作は以下のとおり:
●長編部門
Frank Schätzing / Der Schwarm (Verlag Kiepenheuer & Witsch)
フランク・シェッツィンク / 群れ
●短篇部門
Wolfgang Jeschke / Das Geschmeide ( Bastei Lübbe)
ヴォルフガング・イェシュケ / 宝飾品
〔エシュバッハ編のアンソロジー『百京ユーロ』に収録〕
●翻訳作品部門
China Miéville / Die Narbe / Leviathan (原題: The Scarを分冊)
チャイナ・ミーヴィル / 痕 / リヴァイアサン (日本未訳)
●翻訳者部門
Peter Robert
―ダン・シモンズ『イリウム』の翻訳に対して
●イラストレーター部門
Dirk Berger
―ミハエル・マラク『イマゴン』のイラストレーションに対して
Michael Marrak
―SF雑誌PHANTASTISCH!表紙イラストに対して
●脚本部門
Norbert Schaeffer / Das letzte Geheimnis (WDR)
―仏の作家Bernard Werberの小説L’ultime secretのラジオドラマ化に対して
●特別賞
Klaus Bollhöfener
―SF雑誌PHANTASTISCH!(Havemann)の編集活動に対して
長編部門は先頃伝えたドイツSF大賞と同じくシェッツィンクの『群れ』。
短篇部門を征したイェシュケは、作家としてより編集者としての活動で名高い。今回の作品は、亜光速でひろがる人類のテリトリー、その辺境であるオリオン腕のコロニーを舞台とした物語。その惑星には人類より古い歴史をもつ先住種族が存在した。かれらはネパールのクマリを思わせる、生まれ変わる生神ケシュラを信仰する朴訥な種。ある儀式に人類大使の通訳として同行した歴史学者パラディエは、歴代ケシュラを象徴する宝飾品から、83あるダイヤの4つが欠けているのを目撃する……。謎解きではなく、むしろ広漠たる宇宙へひろがりつづける人類を描いた佳作。
ローダン読者として興味深いのは、特別賞を受賞したクラウス・ボールヘフナー。この人、以前はVPMのマーケティング部門総括者だったはず。いまも出版社担当者チームに名前は挙がっているのだが……兼業か?(笑)
■ラスヴィッツ賞の公式サイト: Kurd Laßwitz Preis
7/16-17には日本SF大会(HAMACON2)が開催される。わたしはいまだに登録していないが、rlmdi.の主宰者は企画参加で申込済。新刊の入稿も完了して、あとはレジュメつくんなきゃ……と奮闘中。そろそろ非公認で新刊告知しちゃおーかなんて考えていた、昨日のこと:
マガンです……
仕事疲れでうたた寝して、目がさめたらハードディスクがチャカポコいってたとです……
今日はウルトラマンネクサスの最終回だったとです……
うちのパソコンも、二度と再び立ちあがる力を失ってしまったとです……
マガンです……
アトラン・レジュメの原稿も壊滅したとです……
ラスヴィッツ賞関係の原稿もなくなったとです……
関係ないけど、DL販売の楽曲の数々もお亡くなりになったとです……
マガンです……
ノートPCのバックアップはちょっと古かとです……
れいじーに返送してもらった途中のpdfもマシン・パワーが足らんで開けんとです……
とりあえず通販で新しいパソコンを申し込むとです……
到着すればTVチューナーが全部で13台になるとです。録画三昧です……あれ?
目的がすりかわっているとです……
マガンです……マガンです……マガンです……
……。
rlmdi.を襲った新たな災いは、その名を「キタラさんの呪い」と言うとか言わないとか(どっちだ
キタラさんは、ヴァルガン人。アトラン・シリーズには古くから登場する超種族で、最近ではクエリオン人との関係がとりざたされている。だからキトマさんの親戚すじかも。
いや、まあ、「キタラです……2万年ばかり寝くたれていたら、再会したダーリンは暗黒物質に冒されていたとです……」とかはじめたのは、実はわたしなのだが。
うちのパソはといえば、長らく調子が悪いが、クラッシュはしていない――いまのとこ(なんむ、一病息災)
ま、とにかくそんなわけで、夏のイベント新刊情報は、ぎりちょんまで封印なのであった。みんな、バックアップはこまめにとろうな!?(自爆)
すでに先月の話(5/21)だが、SFCD(ドイツSFクラブ)からドイツSF大賞2005の受賞作が発表された。
ここをご覧になる方には少々くどいかもしれないが、SFCDはドイツ最古のSFファンクラブで、1955年創設。発起人のひとりは、先頃無くなったローダン作家クラーク・ダールトンである。
そしてドイツSF大賞(旧称:SFCD文学賞)は、前年に出版されたSF作品の中から、9名の選考委員によって決定される。今回、その栄冠に輝いたのは、以下の2作品。
●長編部門:
Frank Schätzing / Der Schwarm (Verlag Kiepenheuer & Witsch)
フランク・シェッツィンク / 群れ
●短篇部門:
Karl Michael Armer / Die Asche des Paradieses (Shayol-Verlag)
カール・ミハエル・アルマー / 楽園の灰
『群れ』は1000ページに達しようかという大長編。ペルー近海で消息を絶った漁師。ノルウェーの石油ボーリング技師が発見した海底の新種の組織。カナダ沿岸にあらわれた鯨の異変。そして、日本で、ドイツで……個々ばらばらに思われたできごとは、実はすべてがつながっていた。海からの脅威は、世界のありようを変えかねないものだった――『ツァイト』誌にもとりあげられたベストセラー。分類は、実はホラー?
#海底で群れ、と聞くと『ブルー・シティー』のコノドント群体を連想してしまうが(古っ)、さてその正体やいかに。
一方の『楽園の灰』の主人公はシコルスキー大佐。第4ポーランド空挺師団、通称「マリア師団」の第2大隊長。世界各地に派遣された十字軍兵士の一員である。主とキリストの栄光を護るため、泥と汗と血にまみれて異教徒と戦いつづける日々の果てに待つものは……。「テロとの戦争」のいきつく先は、あるいはこんな世界かもしれない。
この短篇を収録する『神の息吹』(ヘルムート・モンマース編)からは、本作を含め6作がクルト・ラスヴィッツ賞にノミネートされている。現代ドイツSFの、ある意味最高峰ともいえる本である。いつか機会をみて、くわしく紹介したい。
■ドイツSF大賞公式サイト: Deutscher Science Fiction Preis
■SF-Infodienst: Deutscher Science Fiction Preis 2005: Die Gewinner! (リンク切れ)
ハヤカワ版6月の新刊『ノパロールの地下霊廟』を昨日読了。著者は前半「脳マーケット」がフォルツ、後半「ノパロールの地下霊廟」がダールトン。訳者は天沼春樹氏。
〈反それ〉の工作によって盗まれたローダンの脳は、時空をこえてナウパウム銀河、惑星ヤアンツァルへ移送される。そこはPGT技術によって脳髄移植があたりまえにおこなわれる社会。しかし、出所不明の違法脳〈サイナック〉として、ローダン脳は存在自体が注目のまと。従者種族ボルディンの肉体に脳移植されたローダンは、銀河系への帰還の手段を捜しもとめるが……。
前半と後半で、赤いアナトムのキャラクターがえらくちがう。ドインシュトの単なる誤解なのか、実物が登場したら、義理堅くていいヤツじゃん。そんなんで裏社会をわたっていけるのか?(笑)
あと、カタコンベは、すなおに「地下墓地」でいいんじゃないかなあ。
『SFベスト201』 伊藤典夫編 新書館
定価1,600円(税別) ISBN4-403-25084-X
『世界のSF文学総解説』(自由国民社)と現在のブランクを埋める企画としてはじまったという本書は、80年代以降のSF及び周辺文学の代表的作品をピックアップして紹介する。80年代というと、ちょうど自分は高校~大学生で、一番SFを読んだ時期のように思う。思う……が、こうして列挙されると、あまり読んでねえなあ(爆)
もっとも、上記『総解説』を読んだ(80年代に出た改訂版、のはず)時点でも、「お、これ、おもしろそう」と思った本が入手困難なのはザラだったし、序文で伊藤氏が書かれていることとは相反するかもしれないが、「事実上絶版」な本は当時よりさらに増えている。大学辞めて市川へ越す際に、とうてい持っていけなくて処分した大量の文庫本のうち、いったいどれだけが現在店頭に並んでいるだろうか。ン10年ぶりに読みたいなーと思えば、アレもコレもみーんな品切れである。読みたい人間がアクティヴにさがすのは当然のことだが、受身的に、本屋の棚を眺めながら、ふと手にとって……というファースト・コンタクトは、なんというか、昔ながらのSFではかなり「狭き門」になってしまった気がする。今回紹介されている本だって「再刊希望」っての多いしね(^^;
逆説的だが、そういう状況だからこそ、こういった紹介本は、出されるべきなのかもしれない。ネットのクチコミとかだけでなく、SFにはこんなにおもしろい本がまだありますよ、という呼びかけ。どのくらいの人に届くのかはわからないけど。ハヤカワから一部名作が新装版で再刊されているのも、そういう流れなのかな。
以下余談。新書館というと、WINGS(現在月刊の漫画雑誌)というイメージしかなかった。高校生のころ、エルリックの翻訳が掲載されているというので買いはじめた。当時は、どちらかというとターゲットがやや男性寄りな季刊誌だったけれど、『パイラザーダ』(あずみ椋)とか『ボイルスタウンの狼男』(竹沢タカ子)とか『それさえもおそらくは平穏な日々』(たがみよしひさ)なんかは毎号楽しみに読んでいた。『アーシアン』(高河ゆん)以降、雑誌のカラーが変わりはじめ、現在は女性向けな雰囲気が強くて、ちょっと買いづらかったりする。でも、Palmシリーズ(獸木野生)が完結したあかつきにはぜひ星雲賞に投票……って、よろこばれませんかそうですか。
現在ドイツSFシーンにおいて、まずまちがいなく第一人者であるアンドレアス・エシュバッハ。
d-infoで随時紹介しているクルト・ラスヴィッツ賞にも、すでに常連。ゲスト執筆したPRS1935話『沈黙の歌』は、HJB出版が実施したオールタイム・ベスト投票において、2000話を除けば1001話以降で唯一19位に食いこんでいる。人気の一端が知れよう。
日本ではまだ『イエスのビデオ』一作が紹介されたのみだし、翻訳腐ってたからなー。評価のほどはいかがなもんでしょ >読んだかた
#まだ有人宇宙ステーション〈日本〉の出てくる『太陽発電ステーション』を訳出した方が売れるのでわ……。
以前から、再度のゲスト執筆依頼はおこなわれていたようだが、このほどついに正式に発表された。2295話、タイトルは『帰還』である。
星海サイクルのクライマックス近く、エシュバッハがどんな物語を紡ぐのか、いまから楽しみだ。
#モルゲンシュテルンは出てくるかなー。むりだろなー。
なお、このニュースを報じた公式サイトのログブーフでは、テラノヴァ・サイクル序盤において、ひきつづき〈ハイパー繭〉が役割を演じることが告知されている。星海はぜんぶ墜ちたんとちがうんですか……。
■公式Logbuch: Zwischen Terra und der Unendlichkeit (リンク切れ)
6/5追加訂正:
上記にて「『イエスのビデオ』一作」と書きましたが、実はジュブナイルの『パーフェクト・コピー』(ポプラ社)が昨年末に訳出、ホラー系アンソロジー『ハロウィン』から表題作が独和リーダー副読本(白水社)として今年初頭に刊行されていることがわかりました。謹んで訂正するとともに、情報ご提供いただいた上山なつき氏に感謝いたします。
6/13訂正:
×白泉社 ○白水社
6/27訂正:
『ハロウィン』は翻訳本ではありませんでしたー。
グッキー(と、細胞活性装置^^;)のぬいぐるみが発売されたのは、何年前のことになるだろう。でもって、マガンが山手線に置き忘れたグッキーは、いまごろどこにいるのだろうか?(笑)
さて、今回発表されたのはメタル・フィギュア。日本ではフィギュアといえば塩ビが主流だ(と思った)が、このへんはやっぱりヨーロッパ。原型をローダン・イラストレーターであるスヴェン・パーペンブロックが担当。生産と彩色(手塗りだそうだ)は中国でおこなわれる。まさか、シュレーダーさん、その打ち合わせで中国に……(をい
第1弾として今月発売なのが「ペリー・ローダン」と「ブルー」。それぞれ1000体の限定生産で、展示用ボックス付きで19.90ユーロ。ブルー族は、過去インタラクティヴCDも発売された事例があるし、登場の度合いのわりには、実は人気高いのかな?
第2弾以降としては、8月に「アトラン」と「トプシダー」、12月に「レジナルド・ブル」と「グッキー」が予定されている。
■公式News: Die PERRY RHODAN-Figuren sind da! (リンク切れ)