銀本88巻『時知らざる者』

ハードカヴァー版(通称・銀本)の88巻『時知らざる者(Der Zeitlose)』が出版された。収録される内容は、以下のヘフト7話を再編集したもの。

746. 時知らざる者 (フォルツ)
752. 対決 (フランシス)
753. 宇宙の戦略家 (ヴルチェク)
754. ロルフトの幕間劇 (エーヴェルス)
757. 無人世界 (フォルツ)
758. テラの孤独な人々(フォルツ)
759. 氷の荒野・アラスカ (マール)

ストーリーは、ローダンが持ち帰った公会議圧制からの解放計画にまつわる混乱を扱う銀河系編と、《ソル》から消息を絶ったアラスカ・シェーデレーアがたどる数奇な運命とに分かれている。
表題にもなった『時知らざる者』は、大群から入手された殲滅スーツの本来の所有者たる存在のことで、カピン片のせいで他の人間と「ちがう」ものになってしまったアラスカと、数百万年にわたり同胞のもとへの帰還を禁じられた不死の存在という、孤独なもの同士の出会いが招いたさらなる悲劇を描く、いまも熱烈なファンの多いフォルツの作品中でも屈指の一品。昨年、ゴールド・エディションという豪華愛蔵版の出版にあたってHJB出版がおこなった「ローダン・オールタイム・ベスト」の読者投票でも、上記746話が11位、続編にあたる757話が12位にランクされている。

■公式Shop:Silberbände 88 Der Zeitlose
■HJB News: Perry Rhodan Die besten Romane (リンク切れ)

ローダン:レムリア刊行開始

Heyne社刊行のペーパーバック・シリーズ第3弾、『ローダン:レムリア』が今月からスタートする。
アンドロメダが「現在」、オデッセイが「未来」だったから、というわけでもなかろうが、今回は「過去」編である。
銀河系の奥深く、偶然から発見されたレムール時代の「箱船」。レムール人が太古発動したエクソダスの目的は、大いなる危機から種族を救うことにあった。そして、その危機は、まさに現在の銀河系にふりかかろうとしている。人類と銀河系を救うため、ペリー・ローダンは遠い過去へとわけいっていく……。
草案作家はフーベルト・ヘーンゼル。個人的には、先頃亡くなったトマス・ツィークラーが担当している第5巻がどんなものになっているか、心待ちにしている。

  1. Frank Borsch / Die Sternenarche
    星の箱船
  2. Hans Kneifel / Der Schläfer der Zeiten
    幾星霜を眠りし者
  3. Andreas Brandhorst / Exodus der Generationen
    世代のエクソダス
  4. Leo Lukas / Der erste Unsterbliche
    最初の不死者
  5. Thomas Ziegler / Die letzten Tage Lemurias
    レムリア最後の日
  6. Hubert Haensel / Die längste Nacht
    ロンゲスト・ナイト

■公式サイト:Perry Rhodan: LEMURIA index (リンク切れ)

ローダン:レムリア刊行開始

Heyne社刊行のペーパーバック・シリーズ第3弾、『ローダン:レムリア』が今月からスタートする。
アンドロメダが「現在」、オデッセイが「未来」だったから、というわけでもなかろうが、今回は「過去」編である。
銀河系の奥深く、偶然から発見されたレムール時代の「箱船」。レムール人が太古発動したエクソダスの目的は、大いなる危機から種族を救うことにあった。そして、その危機は、まさに現在の銀河系にふりかかろうとしている。人類と銀河系を救うため、ペリー・ローダンは遠い過去へとわけいっていく……。
草案作家はフーベルト・ヘーンゼル。個人的には、先頃亡くなったトマス・ツィークラーが担当している第5巻がどんなものになっているか、心待ちにしている。

  1. Frank Borsch / Die Sternenarche
    星の箱船
  2. Hans Kneifel / Der Schläfer der Zeiten
    幾星霜を眠りし者
  3. Andreas Brandhorst / Exodus der Generationen
    世代のエクソダス
  4. Leo Lukas / Der erste Unsterbliche
    最初の不死者
  5. Thomas Ziegler / Die letzten Tage Lemurias
    レムリア最後の日
  6. Hubert Haensel / Die längste Nacht
    ロンゲスト・ナイト

■公式サイト:Perry Rhodan: LEMURIA index (リンク切れ)

冒険はつづく――Die Lordrichter

アルコン人アトランの冒険を描くヘフト・ミニシリーズ『アトラン・オブシディアン』のクライマックスが近づきつつある。それは同時に、つづく冒険『アトラン――大法官(仮)』の開幕をも意味する。
すでに公式サイトで告知されてやや経つので、もうニュースとは言えないかもしれないが、10月22日からスタートするミニシリーズ(話数はオブシディアンから通しで数える)の、序盤3分の1のタイトルが発表になった。くわしい内容は、編集担当ザビーネ・クロップ女史が近日公開予定。
なお、第1話のキサラとはオブシディアンに登場する女性の名で、ATLANノート等お持ちの方にはおなじみの種族、ヴァルガン人である。

  1. Uwe Anton / Kytharas Erbe
    キサラの遺産
  2. Michael Marcus Thurner / Gefangen im Psi-Sturm
    プシ嵐に囚われて
  3. Michael Marcus Thurner / Die fu”nf herrlichen Sta”dte
    素晴らしき五都市
  4. Bernhard Kempen / Murloths Berg
    ムルロスの山

■公式Logbuch: ATLAN-Miniserie »Die Lordrichter« (リンク切れ)

ローダン・エクストラ1刊行予定

9/24に発売予定のPERRY RHODAN-Extra 1。その実態は、おまけ付き2200話再版である。
PRSとしては、わりとめずらしい形態である。最近では、ゴールド・エディションのように過去人気の高かったものを豪華装丁で出版したりする例もあるが、こんな最近刊を再版というのは、はじめてではなかろうか。そんなに品薄なのだろーか。そんなにおもしろい話じゃ……げふんげふん。
総108ページの特別ヘフト(価格不明^^;)の主な内容は、以下のとおり。

  • 2200話「星の混血児」(フェルトホフ)
  • 挿絵作家ディルク・シュルツによるローダン・コミック8ページ
  • 惑星小説『われ、ローダンを暗殺す』(フォルツ)のドラマCD
  • フェルトホフによる、今後50話の展開予告
  • クイズ
  • ステッカー

■公式News:PERRY RHODAN-Extra 1  (リンク切れ)

オブシディアン、後半戦に

現在隔週で刊行されているヘフトシリーズ、「アトラン・オブシディアン(黒曜石)」が、7/16付けで折り返し地点(第6話「氷の霊廟」)に到達。これにともなって、12話までの後半タイトル等が発表された。
前シリーズである「アトラン・ケンタウリ」では完動する恒星転送機まるまる1基が入手されたところで終わっていて、ローダン本編で恒星転送機が復権する前フリではないかとも言われたが、直近の続編であるこのミニシリーズでは、どうもコスモクラートがなんらかの目的に流用していたフシがみられる。どんなオチがつくのか、今秋の完結に期待したいところ。

  1. Michael Marcus Thurner / Sardaengars Botschaft
    サルダエンガルのメッセージ
  2. Bernd Frenz / Die Technostadt
    テクノ・シティ
  3. Arndt Ellmer / Braune Pest
    褐色のペスト
  4. Ralf Schuder / Im Land der Silbersäulen
    銀柱の地で
  5. Michael H. Buchholz / Die Macht des Kristallmondes
    クリスタルの月の力
  6. Uwe Anton / Obsidian-Kluft erwacht
    オブシディアン断裂めざめる

■公式Logbuch: ATLAN-Obsidian – Halbzeit erreicht (リンク切れ)